揚羽擬(読み)あげはもどき

精選版 日本国語大辞典 「揚羽擬」の意味・読み・例文・類語

あげは‐もどき【揚羽擬】

  1. 〘 名詞 〙 アゲハモドキガ科のガ。はね黒色で、後ろばねに赤紋が並び、開張約六センチメートル。小形のクロアゲハに似ているが、後ろばねの尾状突起の翅脈(しみゃく)がクロアゲハより二本多く三本ある。日本各地に分布し、五~六月八月におもに山地日中飛ぶのが見られる。あげはちょうもどき。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む