揚貝(読み)アゲガイ

精選版 日本国語大辞典 「揚貝」の意味・読み・例文・類語

あげ‐がい‥がひ【揚貝】

  1. 〘 名詞 〙 軍勢を引き揚げる時に吹く合図の法螺貝(ほらがい)
    1. [初出の実例]「しかる所に景虎の旗本よりあげ貝と覚て、静に貝音きこえて」(出典:甲陽軍鑑末書(17C前か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む