デジタル大辞泉 「揺す振れる」の意味・読み・例文・類語 ゆす‐ぶ・れる【揺す振れる】 [動ラ下一]「ゆさぶれる」に同じ。「其カンテラが―・れて」〈漱石・満韓ところどころ〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「揺す振れる」の意味・読み・例文・類語 ゆす‐ぶ・れる【揺・揺振】 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 =ゆさぶれる(揺)[初出の実例]「オヤ、左方右方(あちこち)へ身躰が動揺(ユス)ぶれるので吸口で頬辺(ほうぺた)ばかり突撞(つっつ)いてて吸ふ事が出来ねエのは驚いたねエ」(出典:落語・船徳(1889)〈三代目三遊亭円遊〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例