デジタル大辞泉 「損者三友」の意味・読み・例文・類語 そんしゃ‐さんゆう〔‐サンイウ〕【損者三友】 《「論語」季氏から》損者となる3種の友人。心の正しくない友、うわべはよいが誠実さのない友、口先だけで誠意のない友。⇔益者三友。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「損者三友」の意味・読み・例文・類語 そんしゃ【損者】 三友(さんゆう) ( 「論語‐季氏」の「益者三友、損者三友、友レ直、友レ諒、友二多聞一、益矣、友二便辟一、友二善柔一、友二便佞一、損矣」によることば ) 交際すればかえって損になる三種の友。安易な道をとる人、他人にこびる人、口さきばかりの人をいう。⇔益者三友。[初出の実例]「益者三友(ヱキシャサンユウ)損者三友(ソンシャサンユウ)〔季氏篇〕」(出典:文明本節用集(室町中)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「損者三友」の解説 損者三友 交際すればかえって損になる三種の友。安易な道をとる人、他人にこびる人、口先ばかりの人をいう。 [対義] 益者三友 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報