知恵蔵 「携帯型GPS」の解説 携帯型GPS アウトドアで活用されるハンディタイプのGPS。2万5000分の1地形図が取り込める機種もあり、登山やバックカントリー・スキーイングなどで使用。現在地が経度、緯度、標高などで一目瞭然のため、道迷いやルート確認の際に力を発揮する。実際に歩いた情報はデータとして記録され、それをパソコンの3次元地図ソフトで地図上に取り込めば、ルートのシミュレーションや山行記録の整理にも利用できる。3次元地図ソフトでは、インターネット上から無料でダウンロードできるソフト「カシミール3D」が知られる。 (松倉一夫 アウトドアライター / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報