デジタル大辞泉 「摧伏」の意味・読み・例文・類語 さい‐ぶく【×摧伏】 《「ざいふく」とも》打ちくじいて屈伏させること。「―の形を現じて、専ら勝軍の利を施し給ふ事は」〈太平記・二九〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「摧伏」の意味・読み・例文・類語 さい‐ぶく【摧伏・摧服】 〘 名詞 〙 ( 「ざいふく」とも ) くじいて屈伏させること。[初出の実例]「鬼門の方を守護し、摧伏(サイブク)の形を現じて」(出典:太平記(14C後)二九)[その他の文献]〔水経注‐河水〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例