摩訶分陀利華(読み)まかふんだりけ

精選版 日本国語大辞典 「摩訶分陀利華」の意味・読み・例文・類語

まか‐ふんだりけ【摩訶分陀利華】

  1. 〘 名詞 〙 ( [梵語] mahā-puṇḍarīka の音訳 ) 仏語。大きな白色の蓮の花。
    1. [初出の実例]「にほひふんふん分陀利花、まかふんだりけ咲乱れ咲しなだれて品品と」(出典:浄瑠璃・釈迦如来誕生会(1714)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む