摺込絵(読み)すりこみえ

精選版 日本国語大辞典 「摺込絵」の意味・読み・例文・類語

すりこみ‐え‥ヱ【摺込絵】

  1. 〘 名詞 〙 墨摺(すみずり)の絵に型紙をのせ、その上から彩色をすりこんだ錦絵
    1. [初出の実例]「押付絵とか、押形絵と云って居つたが、後には之を形絵とか摺込絵(スリコミヱ)と云ふやうになり」(出典:東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉一月暦)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む