摺鉦入(読み)すりがねいり

精選版 日本国語大辞典 「摺鉦入」の意味・読み・例文・類語

すりがね‐いり【摺鉦入】

  1. 〘 名詞 〙 歌舞伎摺鉦鳴物がはいること。祭礼や派手な人物登場など、にぎやかな場面に用いられる。
    1. [初出の実例]「ト摺鉦入の賑やかなる出の唄になり」(出典:歌舞伎・助六廓夜桜(1779))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む