撃剣館(読み)げきけんかん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「撃剣館」の意味・わかりやすい解説

撃剣館
げきけんかん

江戸屈指の町道場の一つ。神道無念流・戸賀崎熊太郎暉芳(とがさきくまたろうてるよし)の高弟岡田十松吉利(おかだじゅうまつよしとし)が、1788年(天明8)神田猿楽町(さるがくちょう)に開いた道場で、のち小川町に移った。門弟には、前期に鈴木斧八郎重明(おのはちろうしげあき)、後期斎藤弥九郎善道(やくろうよしみち)が傑出していたが、このほかに、水戸藩の宮本左一郎(さいちろう)・藤田東湖(とうこ)、江川太郎左衛門英龍(ひでたつ)、渡辺崋山(かざん)らが有名である。

[渡邉一郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む