撫角(読み)なでかく

精選版 日本国語大辞典 「撫角」の意味・読み・例文・類語

なで‐かく【撫角】

  1. 〘 名詞 〙
  2. (かど)に丸みをつけたもの。方形のものの角をけずって、撫でたような丸みをつけたもの。
    1. [初出の実例]「なで角(カク)金鍔、髪結さまも一きは目立て」(出典浮世草子・男色大鑑(1687)八)
  3. なでかくせん(撫角銭)」の略。
    1. [初出の実例]「松島の絵図撫角の銭で買」(出典:雑俳・柳多留‐五四(1811))
  4. 紋所の一つ。角に丸みをもたせた方形の文様のもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む