擦り傷(読み)すりきず

精選版 日本国語大辞典 「擦り傷」の意味・読み・例文・類語

すり‐きず【擦傷・擦疵】

  1. 〘 名詞 〙 物と物との摩擦によって生じた傷。特に、物にこすってすりむけた皮膚の傷。すれきず。擦過傷(さっかしょう)
    1. [初出の実例]「しかし蓋の裏に特別の摺疵(スリキヅ)があるから」(出典:内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む