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擦過傷 サッカショウ

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デジタル大辞泉の解説

さっか‐しょう〔サツクワシヤウ〕【擦過傷】

皮膚が物とすれ合ってできたきず。すりきず。かすりきず。

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大辞林 第三版の解説

さっかしょう【擦過傷】

物にこすって表皮がはがれてできたきず。すりきず。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

擦過傷
さっかしょう
excoriation

皮膚とほぼ平行な外力による皮膚の損傷で、俗に擦り傷といわれる。表皮の剥離(はくり)ではリンパ液が漏出し、真皮層では出血がおこり、これらが固まって痂皮(かひ)(かさぶた)をつくる。転倒やスポーツ、軽い事故など日常生活でおこることが多く、重要臓器損傷を伴うことは少ない。土砂やアスファルトなどの擦過物が創面に圧入されていることがあるので、オキシフルや生理的食塩水で十分洗浄除去し、創面を清潔なガーゼなどで被覆する。1週間から10日間ぐらいで治癒する。表皮の損傷ではほとんど瘢痕(はんこん)(きずあと)を残さないが、真皮に達するものでは瘢痕によるひきつれを生ずることがある。[荒木京二郎]

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