擦れ枯らす(読み)すれからす

精選版 日本国語大辞典 「擦れ枯らす」の意味・読み・例文・類語

すれ‐から・す【擦枯・摩枯】

  1. 〘 自動詞 サ行五(四) 〙
  2. 世間で苦労して悪賢くなり、純真さをすっかり失う。
    1. [初出の実例]「斯る料理屋などにすれからしたとも見えぬ程のおとなしさが甚だ人をゆかしがらせて」(出典:病牀六尺(1902)〈正岡子規〉一三)
  3. 貯えが尽きる。食いつめる。
    1. [初出の実例]「嗚呼(ああ)檜木舞台をふんで、すれからしたる身の果(はて)に、此段を悟るべしと云云」(出典洒落本・玉之帳(1789‐1801頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む