擦擦(読み)さつさつ

普及版 字通 「擦擦」の読み・字形・画数・意味

【擦擦】さつさつ

泥で作った小塔。〔元史紀事本末、十八、仏教之崇〕擦擦を作るり。泥を以て小(ふと)(仏塔)を作るなり。~或いは十二十より、以て三十に至る。~に置き、水中に置き、以て災を鎭(しづ)む。

字通「擦」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android