擬侍従の定め(読み)ぎじじゅうのさだめ

精選版 日本国語大辞典 「擬侍従の定め」の意味・読み・例文・類語

ぎじじゅう【擬侍従】 の 定(さだ)

擬侍従選定すること。朝賀の擬侍従の選定は、通例前年の一二月一三日に荷前(のさき)の定めとともに行なわれた。
玉葉‐元暦元年(1184)一二月一三日「天喜、康平之比、無擬侍従定、而治暦四年有此定

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android