擬態法(読み)ギタイホウ

関連語 はだ 名詞

精選版 日本国語大辞典 「擬態法」の意味・読み・例文・類語

ぎたい‐ほう‥ハフ【擬態法】

  1. 〘 名詞 〙 修辞法の一つ。事物の姿態を具体的、音声的に擬態語、擬声語などを使って表現する法。「一生をらくらくと暮らす」「頭がつるつるに禿げる」「汗で肌(はだ)がにちゃにちゃする」の類。声喩法。〔新文章講話(1909)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android