攪擾(読み)かくじょう

精選版 日本国語大辞典 「攪擾」の意味・読み・例文・類語

かく‐じょう‥ゼウ【攪擾】

  1. 〘 名詞 〙 かきみだすこと。かきまわして混乱を起こさせること。
    1. [初出の実例]「其青浸酸に膚接する処のみ紅色に変ず。之を攪擾すれば全器尽く紅色と為る」(出典:舎密開宗(1837‐47)内)
    2. 「此の論士の偽弁は一時能く会員の思慮を攪擾するの勢力ありし」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「攪擾」の読み・字形・画数・意味

【攪擾】かくじよう

みだす。

字通「攪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む