支那浪人(読み)シナロウニン

精選版 日本国語大辞典 「支那浪人」の意味・読み・例文・類語

しな‐ろうにん‥ラウニン【支那浪人】

  1. 〘 名詞 〙 明治・大正から第二次世界大戦頃まで、中国大陸に渡り日本の大陸政策の秘密工作などに従事しながら大陸を放浪し、現地の政・財界および軍部とも結んだ日本の民間壮士たちの称。大陸浪人。
    1. [初出の実例]「今では支那浪人の奥さんになりをって、えらい羽振りがようて」(出典:細雪(1943‐48)〈谷崎潤一郎〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の支那浪人の言及

【大陸浪人】より

…支那浪人ともいう。明治初年から日中戦争の敗戦までの時期に,中国を中心とする大陸各地に居住・放浪して,種々の画策を行った日本人の一群をさす。…

※「支那浪人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む