人事労務用語辞典 「改正労働契約法」の解説 改正労働契約法 「改正労働契約法」とは、平成24年8月10日に公布され、同25年4月1日から施行された「労働契約法の一部を改正する法律」のことです。本改正法では、あらかじめ働く期間に定めを設ける有期労働契約の適正な利用を促し、有期雇用で働く人を保護するためのルールを新しく整備しました。有期労働契約の更新がくり返され、通算5年を超えた場合は、労働者の申込みをうけて期間の定めのない無期労働契約に転換できる「5年ルール」などが改正の柱となっています。 (2013/4/15掲載) 出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報