改良型沸騰水型原子炉(読み)カイリョウガタフットウスイガタゲンシロ

デジタル大辞泉 「改良型沸騰水型原子炉」の意味・読み・例文・類語

かいりょうがた‐ふっとうすいがたげんしろ〔カイリヤウがた‐〕【改良型沸騰水型原子炉】

日米の原子力プラントメーカーが共同で開発した第三世代沸騰水型原子炉原子炉圧力容器の外に設置されていた原子炉再循環ポンプを内蔵し、原子炉格納容器鋼製から鉄筋コンクリート製に変更。制御棒駆動機構や非常用炉心冷却設備にも改良が加えられた。改良型沸騰水型軽水炉改良型沸騰水型炉改良型BWRABWR(advanced boiling water reactor)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む