放射線技師(読み)ホウシャセンギシ

デジタル大辞泉 「放射線技師」の意味・読み・例文・類語

ほうしゃせん‐ぎし〔ハウシヤセン‐〕【放射線技師】

《「診療放射線技師」の略称病院などでX線撮影・MRI検査・CT検査・放射線治療などを担当する技師国家資格

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の放射線技師の言及

【診療放射線技師】より

…略して放射線技師ともいう。診療放射線技師とは厚生大臣の免許を受けて,病院,各種医療機関,保健,福祉機関において,医師または歯科医師の指示の下に,放射線を人体に対して照射(画像診断,治療のため)することと磁気や超音波を用いて検査することを業とする者で,医療および公衆衛生の普及および向上に寄与することを目的にしている。…

※「放射線技師」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android