放射線防護剤(読み)ほうしゃせんぼうござい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「放射線防護剤」の意味・わかりやすい解説

放射線防護剤
ほうしゃせんぼうござい

放射線療法に伴う白血球減少ならびに宿酔症状の改善に使われる薬剤をいう。含硫アミノ酸であるL‐システインのほか、アデニンイノシンなどの細胞賦活剤、グルタチオンなどの解毒剤がこれに属する。L‐システインは解毒効果もあり、放射線を照射した動物の延命、白血球減少の抑制、脾(ひ)障害の防護効果がある。放射線障害の予防には、照射1時間前から投与を開始する。1日3回、1回160ミリグラムを経口投与する。また最近、スーパーオキシドデスムターゼが放射線障害防止作用があることで話題となっている。

[幸保文治]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

福岡県福岡市博多区の櫛田神社の夏祭り。壮麗な山笠で知られる。今日,山笠には飾り山笠と舁き山笠(かきやまがさ)の 2種類がある。明治時代に電線が架設されて以降,物語場面の人形などを飾りつけた高さ 15m...

博多祇園山笠の用語解説を読む