精選版 日本国語大辞典 「放目貫」の意味・読み・例文・類語 はなし‐めぬき【放目貫】 〘 名詞 〙 ( 「目貫」は刀の中茎の孔にかけて柄を固定するために貫く目釘の金具 ) 目釘の座と放れて別に装飾用につける目貫。[初出の実例]「そちとわれあひ口なれば四方山をはなし目貫の脇指にせん」(出典:狂歌・後撰夷曲集(1672)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例