放電成形(読み)ほうでんせいけい(その他表記)discharge forming

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「放電成形」の意味・わかりやすい解説

放電成形
ほうでんせいけい
discharge forming

大容量コンデンサにたくわえられた多量の電気エネルギーを液中で放電すると液は急激に気化膨張するので,その圧力金属を金型ダイスにめり込ませて成形する方法。原理的に爆発成形類似技法である。強靭な難切削材料や複雑な形状の成形に適する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む