政党社会学(読み)せいとうしゃかいがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「政党社会学」の意味・わかりやすい解説

政党社会学
せいとうしゃかいがく

ドイツの社会学者 R.ミヘルスの著作。 1911年刊。『現代民主主義における政党の社会学-集団生活の寡頭制傾向に関する研究』 Zur Soziologie des Parteiwesens in der modernen Demokratie: Untersuchungen über die oligarchischen Tendenzen des Gruppenlebensの簡約的表現である。ミヘルスはこのなかで,デモクラシー組織を必要とするが「組織の本質のうちには,根強い少数者支配への傾向がある」と指摘し,政党や組合などの巨大組織の内部に寡頭制への傾向が必然的に生じることを実証した。

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