政府の外国人政策

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政府の外国人政策

専門性や高い技術を持つ外国人を積極的に受け入れ、それ以外については幅広い観点から検討するとしている。出入国在留管理庁によると、2024年末の在留外国人は過去最多の376万8977人。国籍・地域別では中国、ベトナム、韓国の順だった。在留資格別では「永住者」が最多の24%、「技能実習」12%、「技術・人文知識・国際業務」11%。政府は27年度から技能実習を廃止し、新たな受け入れ制度「育成就労」を始める予定で、19年度に創設された即戦力人材向けの「特定技能」と一体的に運用する。特定技能は24年度からの5年間で最大82万人を受け入れる見込み。

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