救命筏(読み)キュウメイイカダ

デジタル大辞泉 「救命筏」の意味・読み・例文・類語

きゅうめい‐いかだ〔キウメイ‐〕【救命×筏】

船舶航空機などが、遭難に備えて積んでいる救命用のいかだ。

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精選版 日本国語大辞典 「救命筏」の意味・読み・例文・類語

きゅうめい‐いかだキウメイ‥【救命筏】

  1. 〘 名詞 〙 船舶や航空機で、救命艇代用として備えてある筏。固型救命筏と、圧縮ガスボンベの栓が開いて自動的に膨らむ膨張式救命筏とがある。
    1. [初出の実例]「端艇の代りに〈略〉救命筏、救命浮環若は救命浮帯を用うることを得」(出典:逓信省令第八八号‐明治三三年(1900)一二月二八日)

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