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救命艇 きゅうめいていlifeboat

翻訳|lifeboat

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

救命艇
きゅうめいてい
lifeboat

船に搭載し,遭難に際して人命救助に使用する木製または鋼製の小型ボート。非常用食糧,飲料水信号機などを備え,約 40人が1週間余漂流することのできる設備をもつ。オール式,発動機式の2種類があり,復元性,速力耐火性,定員数,大きさなど,各種の規準がある。船舶安全法により,客船などの義務船舶にはその設置が義務づけられている。 1960年代に入り,タンカーの火災などを考慮したものが新しく備付けられるようになり,また,客フェリーボートなど多数の救命艇を必要とする船舶には,プラスチック製の救命筏や膨張式ゴムボートが備えられている。

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デジタル大辞泉の解説

きゅうめい‐てい〔キウメイ‐〕【救命艇】

救命ボート

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百科事典マイペディアの解説

救命艇【きゅうめいてい】

ライフボート。船の遭難時の人命救助専用艇。木製,金属製,プラスチック製があり,外見上カッターと変わらないが,満載のために浸水しても十分な浮力をもつ水密の空気室があるのが特徴。
→関連項目救命いかだ(筏)

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大辞林 第三版の解説

きゅうめいてい【救命艇】

船舶に搭載し、遭難した時など、人命救助に使用するボート。転覆しても沈まないように水密空気タンクが設けてある。救命ボート。ライフ-ボート。

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世界大百科事典内の救命艇の言及

【救命設備】より


[船の救命設備]
 船の救命設備は,救命器具,信号装置および進水装置の3種類に大別される。このうち救命器具が人命を守る基本的な道具であり,これには集団で使用する救命艇や救命いかだなどと,個人ごとに使用する救命胴衣などとがある。救命胴衣はライフジャケットlife jacketとも呼ばれ,カポックなどの浮力材を用いたものやガスによる膨張式など種々の形式があり,形状も枕状,チョッキ型,首にかける型などさまざまである。…

※「救命艇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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