救護班(読み)きゅうごはん

精選版 日本国語大辞典 「救護班」の意味・読み・例文・類語

きゅうご‐はんキウゴ‥【救護班】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 第二次世界大戦の戦時下に、赤十字社が編成した救護活動を目的とした組織団体の小単位。
    1. [初出の実例]「二人は町の女医が中心になって活躍している救護班に加って」(出典:春の城(1952)〈阿川弘之〉三)
  3. 種々の催しや非常の際などに、傷病者の世話をするため臨時に設置された班組織。

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