コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

教権主義 きょうけんしゅぎcléricalism

翻訳|cléricalism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

教権主義
きょうけんしゅぎ
cléricalism

カトリック教会ないしカトリック政党の政治的,社会的主張をいう。反カトリック側がつくった言葉であって,非難がこめられている。カトリック教育はしばしば民主主義,自由主義,社会主義などの進歩的思想や運動に反対して,教会を支柱とする権威主義的政治秩序を打立てようとしてきた。また教会によって教育をコントロールし国民の精神面をも支配しようとしてきた。このためドイツにおいては文化闘争が生じ,フランス,スペイン,ポルトガルなどのカトリック国においてはいまだに紛争が続いている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

大辞林 第三版の解説

きょうけんしゅぎ【教権主義】

(ヨーロッパで)世俗の権力に対するローマ教会の優位を主張する主義。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

教権主義の関連キーワードコンブ(Emile Combes)ドレフュス事件(フランス史)A. レル・イ・ガルシアベニト ムッソリーニシフィエントホフスキ王政復古[フランス]自由党[コロンビア]セッテンブリーニマルティニャックピ・イ・マルガイリソルジメントハブリーチェクベルジャーエフカトリシズムコロンビア史イタリア演劇ムッソリーニニッコリーニローマ教会ヨーロッパ