教育支援センター(読み)キョウイクシエンセンター

共同通信ニュース用語解説 「教育支援センター」の解説

教育支援センター

主に市町村教育委員会が設置し、適応指導教室とも呼ばれる。不登校の児童生徒に対し、集団生活に適応したり、基礎学力をつけたりするための指導を行い、学校復帰を支援する。文部科学省統計を取り始めた1991年度は全国に133カ所だったが、2015年5月時点では1286カ所に増え、小学生約3千人、中学生約1万5千人のほか高校生も通っている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む