散乱波通信(読み)さんらんはつうしん(その他表記)scattered wave communication

改訂新版 世界大百科事典 「散乱波通信」の意味・わかりやすい解説

散乱波通信 (さんらんはつうしん)
scattered wave communication

電波対流圏電離層に入射したときに乱反射したものを散乱波といい,この散乱波を利用して行う通信。散乱された電波のエネルギーは微弱であるが,高感度の受信機によって遠距離まで通信できる。数十~100MHzの電波によって数千km程度の到達距離が得られる。低周波数を用いる通信に比べて大気や電離層のじょう乱影響をあまり受けない。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 宮川

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む