精選版 日本国語大辞典 「散心」の意味・読み・例文・類語 さん‐しん【散心】 〘 名詞 〙 仏語。乱れて安住しない心。平常の心。[初出の実例]「二散業、謂行住坐臥、散心念仏」(出典:往生要集(984‐985)大文一〇)[その他の文献]〔摩訶止観‐五・上〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例