散票(読み)サンピョウ

精選版 日本国語大辞典 「散票」の意味・読み・例文・類語

さん‐ぴょう‥ペウ【散票】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 選挙で、ある候補者に対し、あちこちの投票所で少しずつ入れられる票。
    1. [初出の実例]「散票の集積が何万となるのを見ると、全く空恐ろしいような気がしてならぬ」(出典:陣笠(1953)〈辻寛一〉選挙必勝虎之巻)
  3. 投票が、特定の政党・候補者に集まらないで、散らばってしまうこと。また、その票。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む