数の外(読み)カズノホカ

関連語 出典 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「数の外」の意味・読み・例文・類語

かず【数】 の 外(ほか)

  1. 定められた人員以外の人。定員外。定数外。かぞえのほか。数より外。⇔数の内
    1. [初出の実例]「重仁人数の内に入る可き処に、数の外なる、文にも武にもあらぬ四官に位をこされ」(出典:半井本保元(1220頃か)上)

かぞえ【数】 の 外(ほか)

  1. かず(数)の外数えの内

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android