数息観(読み)すそくかん

精選版 日本国語大辞典 「数息観」の意味・読み・例文・類語

すそく‐かん‥クヮン【数息観】

  1. 〘 名詞 〙 ( [梵語] ānāpāna-smṛti の訳。安那般那(あんなはんな)音訳 ) 仏語。五停心観(ごじょうしんかん)(=仏道修行の最初の位で、五種の過失を止めるための五つの観法)の一つ。出入の息を数えて、心の散乱を停止する観法。正しい禅定にはいるために行なわれるもの。しゅそくかん。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 ハン

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む