数量政治学(読み)すうりょうせいじがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「数量政治学」の意味・わかりやすい解説

数量政治学
すうりょうせいじがく

計量政治学,ポリメトリックス polimetricsとも呼ばれる。政治現象モデルを用いて分析する場合,数学記号論理学の助けをかりて,いくつかの比較的単純な仮定の上に立って演繹的に分析し,さらにモデルに含まれる命題現実とどのくらい符合しているかを定量的に,特に統計学を援用して吟味する学問実際にどのような数学が用いられ,またどのような命題がデータに照して吟味されるかは,実質的なモデルや分析対象によって決ってくる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む