敷地鉄橋遺跡(読み)しきじてつきよういせき

日本歴史地名大系 「敷地鉄橋遺跡」の解説

敷地鉄橋遺跡
しきじてつきよういせき

[現在地名]加賀市南郷町

JR北陸本線の大聖寺だいしようじ川鉄橋周辺低地に所在する集落遺跡で、奈良時代を中心とし、古墳時代から平安時代にわたる。昭和五九年(一九八四)河川改修工事にともなう発掘調査で掘立柱建物跡三二棟・土坑三四基・溝三三条などを検出須恵器土師器など多数が出土

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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