精選版 日本国語大辞典 「敷居を跨ぐ」の意味・読み・例文・類語 しきい【敷居】 を 跨(また)ぐ 家にはいる。訪れる。また、家を出る。多く下に使役の助動詞を伴って相手の訪問を認める意で用いられる。[初出の実例]「え、おい、縁の切れた兄を何故敷居を跨(マタ)がせて入れた」(出典:真景累ケ淵(1869頃)〈三遊亭円朝〉四三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例