文の道(読み)フミノミチ

デジタル大辞泉 「文の道」の意味・読み・例文・類語

ふみ‐の‐みち【文の道】

学問文学の道。
「ありたきことは、まことしき―」〈徒然・一〉

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精選版 日本国語大辞典 「文の道」の意味・読み・例文・類語

ふみ【文】 の 道(みち)

  1. 学問の道。文学の道。作詩作文の法。
    1. [初出の実例]「ふみの道は、すこしたぢろぐとも、そのすぢは多かり」(出典:宇津保物語(970‐999頃)俊蔭)

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