コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

文明過程 ぶんめいかていZivilisationsprozeß

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

文明過程
ぶんめいかてい
Zivilisationsprozeß

ドイツの社会学者 A.ウェーバーの用語。人間の社会生活が行われるために必要とされる合理化手段を文明と考え,こうした合理化の手段の発達の過程を意味する。そしてこの文明過程は累積的,直線的な進歩の道をたどるものと考え,この過程を歴史的過程の本質を発見する精神とみなしている。彼はこの過程と社会過程,文化運動を歴史的生活の全領域と考え,ここから文化社会学ないし歴史社会学を構築しようとした。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

文明過程の関連キーワードウェーバー(Alfred Weber)アルフレッド ウェーバー

今日のキーワード

明鏡止水

《「荘子」徳充符から》曇りのない鏡と静かな水。なんのわだかまりもなく、澄みきって静かな心の状態をいう。「明鏡止水の心境」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android