文津村(読み)ふみつむら

日本歴史地名大系 「文津村」の解説

文津村
ふみつむら

[現在地名]小牧市文津

本庄ほんじよう村の西に位置し、田中たなか村・小松寺こまつじ村などと接している。天保の村絵図をみると村の南東大山おおやま川がよぎり、北端東西入鹿いるか用水が流れている。「徇行記」によれば田は一五町八畝余、畑は三町八反三畝余、概高総計二五四石余のうち二一二石余は藩士四人の給知。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android