文致(読み)ブンチ

精選版 日本国語大辞典 「文致」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐ち【文致】

  1. 〘 名詞 〙 文章の風致。文章のおもむき。文情
    1. [初出の実例]「徳富氏の文致(ブンチ)は本(も)と西文より借り来りしなれば」(出典文学者となる法(1894)〈内田魯庵〉五)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐賈逵伝論〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「文致」の読み・字形・画数・意味

【文致】ぶんち

文の趣。

字通「文」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む