コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

文象斑岩 ぶんしょうはんがん granophyre

1件 の用語解説(文象斑岩の意味・用語解説を検索)

岩石学辞典の解説

文象斑岩

中粒~細粒,斑状~微斑状の岩石で,石英─カリ長石の連晶として微文象状組織を示す石基の中に,よく結晶した鉱物が埋まっている組織の花崗岩質岩石,または微文象状組織の石基をもつ花崗斑岩石英斑岩をいう.この語は初めは花崗岩組成をもつ斑状岩で石基が細かい微晶質または潜晶質の岩石であった[Vogelsang : 1872].しかしローゼンブッシュは微文象状組織の存在が命名には必要であるとした[Rosenbusch : 1877].グラノファイアは斑糲(はんれい)岩などに伴われることが多く,比較的浅い場所でできたとされている.有色鉱物オージャイトが主であることが多い.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

文象斑岩の関連キーワードオフィモットルド組織細粒斑状縞斑状線斑状中粒斑状捕獲斑状ミニフィリック粗面松脂岩縞斑岩線斑岩

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone