文部科学省の汚職事件

共同通信ニュース用語解説 「文部科学省の汚職事件」の解説

文部科学省の汚職事件

東京地検特捜部は2018年、私大支援事業を巡る受託収賄罪で元文部科学省科学技術・学術政策局長の佐野太さの・ふとし被告を起訴し、贈賄罪東京医科大の前理事長臼井正彦うすい・まさひこ被告らを在宅起訴した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)に出向中、元医療コンサルティング会社役員谷口浩司たにぐち・こうじ被告らから接待を受けたとして収賄罪で元文科省国際統括官も起訴され、有罪が確定。東京医大の不正入試問題が表面化し、内部調査委員会は、女子や3浪以上の男子の合格者数を抑える得点操作を繰り返していたと指摘した。

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