精選版 日本国語大辞典 「斎鋤」の意味・読み・例文・類語 いむ‐すき【斎鋤】 〘 名詞 〙 斎(い)み清めた鋤。神殿、宮殿を造営する時などに用いる鋤。いみすき。いわいすき。いわすき。[初出の実例]「次以二忌鋤一、宮地穿始奉」(出典:皇太神宮儀式帳(804)) いわい‐すきいはひ‥【斎鋤】 〘 名詞 〙 =いむすき(斎鋤)[初出の実例]「神殿造には、いはひ斧、いはひ鋤といふ物あり」(出典:八雲御抄(1242頃)三) いみ‐すき【斎鋤】 〘 名詞 〙 ⇒いむすき(斎鋤) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例