斑紋光沢(読み)はんもんこうたく(その他表記)lustre mottling

岩石学辞典 「斑紋光沢」の解説

斑紋光沢

岩石の割れた面で見られる輝石結晶劈開(へきかい)面の色の変化で,長石の小さな結晶を取り込んだ輝石の大きなポイキリティック結晶の存在によるものである.堆積岩では大きな結晶の劈開面からの明るいパッチ状の光の反射が見られる.これはある種の砂岩の結合物質による[Pumpelly : 1878, Johannsen : 1938].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む