斗南(読み)となん

精選版 日本国語大辞典 「斗南」の意味・読み・例文・類語

と‐なん【斗南】

〘名〙 (「斗」は北斗星。北斗星より南の意で、唐の狄仁傑がその賢を「北斗以南一人而已矣」と称せられたという「唐書‐狄仁傑伝」の故事から) 天下。〔迺賢‐贈趙祭酒詩〕

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デジタル大辞泉 「斗南」の意味・読み・例文・類語

と‐なん【斗南】

北斗星より南。転じて、天下。

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普及版 字通 「斗南」の読み・字形・画数・意味

【斗南】となん

北斗星以南。

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