料金後納(読み)リョウキンコウノウ

デジタル大辞泉 「料金後納」の意味・読み・例文・類語

りょうきん‐こうのう〔レウキンコウナフ〕【料金後納】

郵便物荷物を毎月一定数以上出す場合に、日本郵便株式会社支店承認を受けて、毎月分の料金一括して翌月指定の口座への振込により納付する扱い。→料金別納

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の料金後納の言及

【郵便】より

…また料金計器を用いて別納する料金計器別納の制度がある。(2)料金後納 毎月100通以上の郵便物を差し出す場合,郵便局長の承認をうけて,1ヵ月分の料金を翌月まとめて払う制度である。(3)料金受取人払 受取人があらかじめ自己のあて名,料金受取人払の承認をうけた旨の表示,差出有効期間などを印刷した封筒または郵便はがきを配付しておいて,配付をうけた者が切手をはらずそのまま差し出すと,その料金は受取人が配達をうけた際手数料とともに納める制度である。…

※「料金後納」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android